新書1冊を15分で読む技術-スーパー速読1週間 (祥伝社新書186) (祥伝社新書 186)
新書1冊を15分で読む技術-スーパー速読1週間 (祥伝社新書186) (祥伝社新書 186)
- 作者: 日本速読協会井田彰
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: 新書
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未完・トレーニング終了後、追記予定。
いわゆる速読のトレーニング本。7日間にトレーニングを分けてステップアップを目指し、読書速度を今より3倍−10倍伸ばすというもの。10倍になれば、新書一冊15分で読める、らしい。。。
この手の速読本を幾度となく試しては挫折していたおいらだけど、今回のは解説が論理的かつ、トレーニングが非常に丁寧に書かれていて、1日の作業もちょうど良く、以前まであったトレーニングが面倒そうで途中で投げ出すような感じではなく、試してみようかな、と思わせるもの。まだ1日目終わったところだけど。新書で800円しないし、失敗しても悔しくない。
(1/15更新) 1日目
スピードチェックと基本訓練。
- スピードチェック
まず、現在の読書速度を計る。速さだけではなく内容をどれだけキャッチできたかも確認する。
おいらの記録をさらすと、1分間995文字(文章読みきり)だった。普通の読書をするスピードとしてはそこそこ早いかも。ただし、おぼえている単語数16語、内容の理解度と集中度は両方とも良(三段階の真ん中)。
読み終えるときの目標としては、この本で保証?している3倍の3000文字/1分と、単語数、理解度、集中力の向上、といったところ。
- 基本トレーニング
呼吸法として、禅などにも用いられる丹田呼吸と、黒点を集中してみる視ることにかんする集中力のトレーニング。あとは視覚の残像のお話等。
(1/16更新) 2日目
眼筋の働きをよくする訓練
- 集中力左右移動法
- 集中力上下移動法
- 集中力対角線移動法
どれも目線をすばやく移動させるというトレーニング。黒点をしっかりとらえつつもすばやく移動させる。このことで、文章中の文のブロック単位でぶれずに捉えることができるそうな。理屈は分からんでもないがいまだ半信半疑。信じないと習得できない?
最後に
- 集中力円移動法
眼球をすばやく動かすトレーニング後におこなう、クールダウンのトレーニングだそうな。
また2日目のコラムに、老眼を防止するトレーニングなるものが書いてあった。理論上はそうなりそうだなーというのは分かるのだが、実際の数値とかはないのだろうか?
(1/17更新) 3日目 中心的?トレーニング
さて三日目。毎回はじめに1日目でやった基礎練習(丹田呼吸法とか)をやっているのだが、そろそろめんどくさくなってきた。でもきっちりとやる。終わって早くなくなっていたときに、できなかった言い訳に使われないように。
三日目は速読のなかでも重要なトレーニングだそうな。文字をまとめてブロックとして視野に納めながら視点を進めていく練習。一回目は五つ並んだ○をすべて視野で捕らえながら、一行に三つ並んだその5つをたてにスキャンして、読み進めてできるだけ早く読む。2回目は○のかわりに意味のない文字をおなじように視野にいれながら追っていく。
正直いって○だけを読み進めるのは居場所を見失ってやりづらい。無意味でも文字を追っかけていく方がかなり楽。結果早く追っかけることができた。
今回のトレーニングは一番やりづらい。うまくいっていない気がしゅる。まだ半分いってないけどついていけるかにゃー。
以下トレーニング後更新(予定1/18)