「予測」で読解に強くなる！ (ちくまプリマー新書) [新書] 石黒 圭 (著)

「予測」で読解に強くなる！ (ちくまプリマー新書)

こうした本を読むたびに自分の文章読みとしてのつたなさが浮き彫りになります。思えば昔からこと国語に関しては苦手分野であり文章を論理的に読むということができないあほの子でした。その欠陥は現在の私自身の社会生活に少なからず影響があると感じており、今からでも直せるものなら直しておきたいところでもあります。
少なくとも今の読書方法では改善が見られず、おそらくこの本に書かれているテクニックを身に着ければそれは良くなるところではあるかと感じています。が、こうした意識を持ってする読書はどうしても疲れてしまうなぁと、性根腐った読書家は思ってしまいます。